ままごとキッチン大好き
「ままごとキッチン」を女の子の遊びかと思っていたのですが、男の子も女の子に誘われてやっている姿を見ます。
このごろでは外での遊びが減ってきて室内で遊びになっていますので、ままごとキッチンで一日遊んでいます。
冬場の寒い時は室内のままごとキッチン遊び時間が増えます。暖かいと庭で土や砂、水で泥遊びしたり、花や草を摘んで、ままごと遊びをしています。
お父さんやお母さん、赤ちゃんやペットなどに役割を決めて遊びますが、時々役割が気に入らなくて泣き出す子がでたりします。
遊びに夢中になると、部屋からままごとキッチンのパーツまで外に持ち出しきます。
幼い子は口に入れたりするものもあったり、基本的に室内に使うものだけに、お母さんたちに反対されます。
このままごとの「まま」は、英語の母「mama」ではなく、食事を意味するまんまの「まま」からきています。
食事に限らず、家庭生活一般のマネも「ままごと」と最近は呼ばれます。本物のキッチンの道具を引き出しから持ち出して良く遊びます。
母親が食事の準備をする間、危険でないものなら自由に使わせていました。だから、ままごとキッチンでママのマネができるので大喜びしています。
ままごとキッチンの市販品
ままごとキッチンの道具が、今は細かい部分まで精巧に作られているセットやキッチンのパーツがたくさん市販されています。
ウチの女の子も1歳になる頃には、ママのマネを始め、2歳になると本格的なままごとキッチンを買ってもらい遊ぶ姿をみました。
もちろん、遊び友達の男の子も十分楽しんでいます。少しずつ道具を揃えていき、小学校の低学年あたりまで遊べるます。
プラスチック製のままごとキッチンは一般的にはヨーロッパの玩具メーカーのものが人気です。ほんとうにカラフルなものが多いです。
当然鮮やかに着色されているにもかかわらず、子供が口に入れても安全になっています。
このごろの人気のままごとキッチンに、野いちごままごとお花のキッチンがあります。片手なべやポット、カップ、両手なべが付いています。
他にもフライ返しや、おたまと包丁まで付いたシステムキッチンセットです。
カップもポットもみんなカワイイいちご型になっています。本当に女の子はいちごやお花が大好きです。
ままごとキッチンの木製手作り
ままごとキッチンは日本製の木を使ったものが好まれています。木製の「おもちゃ」は温かみがあります。
木製のままごとキッチンは長く使うほど手に馴染んで、味が出てきます。 それに、シンプルなものほど長く飽きずに使えます。
ままごとキッチンは蛇口やスイッチなどが、回せたり、動かしたりできると子供は喜びます。子供のクリスマスや誕生日プレゼントとして、ままごとキッチンは大人気のようで、できれば手作りしたい方が多いとかいいます。
それで最近はままごとキッチンの作り方が雑誌などでも紹介され、注目されています。
ネットでも本格的なままごとキッチンの作り方が紹介され、図面がダウンロードできるホームページもあります。
ままごとキッチンのキッチン台からすべて手作りできればいいのですが、カラーボックスなどの身近な物を使った作り方ならば比較的簡単にできます。
ホームセンターで木材をカットしてもらい、少し加工を加えた後でままごとキッチンを組み立てるものです。
木製の玩具やキッチンの道具を100均で購入して利用したり、難しいキッチン用パーツは購入できます。
作業を始める前に簡単にイメージや寸法を先の紙に書いておくことをオススメします。
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